sulmy(スルミー)の色々ブログというか日記というか

退職後アメリカの大学院で栄養学勉強する27歳女性です。しょうもないことを書き連ねています。

大学院が始まって2週間、コロナ、膨大な勉強量、気分転換のバランス

スルミーです。

大学院が始まり2週間が経ちました。早いですね。必死に毎日生きているけれど、時間は無情にも過ぎてゆく。

 

ざっくりこの2週間を表すとコロナ、大学院の勉強きつい、そんな感じでしたでしょうか。体調不良により出端を挫かれ、大事な勉強のスタートダッシュを切り損ねた感じでしょうか。

今季私が取得するクラスはざっくり統計学、微量栄養素学?(適した言葉が分からない)、行動変容、栄養政策、英語のライティングっていう感じです。どれも正に自分が学びたいと思っていたことで、27になって久しぶりに「あぁ人生潤っているな勉強するって楽しいな」と童心に帰っています。

通う大学では教授群も人当たりが良く、親身に対応してくれようとしているのが伝わります。ただいくら質問をしたくても英語が出てこなくて、間違えるのが怖くて質問すら出来なかったり、予習を逃すとそもそも3時間そこにいる時間を無駄にしてしまうなんてことも多々あります。

予習復習が大切、この言葉に尽きることを身をもって痛感します。

 

統計学では1回目、まず名義尺度とか間隔尺度とか久しぶりにそういった基礎から始まって。でも2回目で既にSTATA を使いだして3回目からは抜き打ちテストあるとか言われて、(笑)
ああこれがアメリカの大学院のスタイルかと打ちひしがれているところです。(そんなに統計今まで扱ってきてないからそこまで抗体が無くおびえている)

 

あとはたまに現地の日本人会に顔を出すようになった。日本人と距離を置く方もいるけれど、私はせっかくお友達になれるのであれば、なって適度に仲良く助け合って生きていけるといいなと感じる方で。(コミュニケーション障害なのでどもるけれどなんとか話しかけたり愛想良くしたりしている)

ボストンは日本人も多くはないけれどいる?らしいので

 

今日は久しぶりにラーメンを食べた。美味しかった。利尻島からポップアップで来ているとのことで、親近感。でもラーメン一杯に18ドルはおかしいよな物価。自分でも美味しい腕を磨けるように頑張りたい。

 

連日連夜、日をまたがないとやること終わらなくて眠れない。

昨日はヘルスビリーフモデルについて自身がこれまで見かけたケースをもとにざっくりと6つの構想を分かりやすく伝えなさい、なんて課題をやっていた。半日かかってしまった。英語だし、そもそもHBM何て忘れていたし概念。

 

こうして細々と更新できたらいいな。ボストンに来る人のために、いつか役立ちますように。

 

スルミー

 

 

 

1年越しの大学院留学、無事にボストンへ到着しました

スルミーです。このブログを開設してから、ある程度月日が経ちました。

消えたんだろうかと思われた方も(多くの方がそう感じられたと思いますが)いらっしゃると思いますが、先週無事にボストンへ到着しました。一週間経って、ああ今から自分はまた新しい人生が始まる不安と、わずかばかりのわくわくとで溢れています。

 

ボストンは故郷の北海道に非常に似ている気候で、私自身はとても過ごしやすいです。冬は地獄と周りの方が口をそろえて話します。雪国育ちのバイタリティーで、何とかやり抜くことが出来たらと思います。

この一週間は生活を整えるべく、買い物をしたり積極的に少し外に出たり、出来る限りのことをしてみました。アメリカの物価は非常に高いです。円安なので。2年間果たして耐えきれるだろうかと、事実上借金を抱えている私にはその点が不安しかありません。

 

こちらに来てからは多くの方が私を支えてくださっております。感謝の毎日です。

それでも基本的に心は常にサバイバルです。どこかまだ落ち着く場所が無く、毎日今日はどうやり抜こう、暗くならないうちにこのルートで、ああしてこうして帰ろうと思う毎日です。遅くなるとドキドキして怖いし、どれくらい周りにヘルプを求めていいのか分からない時があります。

 

近隣にはハーバード大学マサチューセッツ工科大学など世界の頭脳のような教育施設が複数存在します。そうして頑張る方々を見ていると、あぁ自分もやらねばと、勉強をしに自分は来たのだと思い出させられます。

 

明日からはクラスも始まることとなりました。どれ程自分が付いて行けるのか、またはどれほど私が吸収してさらに成長出来るのか、不安だらけで怖い面が多々です。

出発に際し送り出して下さった方々、そしてこちらで私を支えて下さる方々、全ての方々の思いも胸に一生懸命やってみたいと思います。

 

生きるのに必死で常に目先のことを次はどうしようかと気が落ち着かない日々。

ああ、早く慣れてリラックスする場面も欲しいな。

 

今日はボストンは雨。明日は晴れとなることを祈りたい。

 

スルミー

 

スルミーです。

もう三月か。仮に渡米が8月だとしたら、半年を切った位な感じかな。最近何してるか日記代わりに殴り書き

 

最近は家の仕事の手伝いを中心に、ジム、着付け教室、お勉強、料理、映画、読書、美容活動、美味しいご飯を食べること、北海道を満喫すること、全部ぜんぶ一生懸命に取り組んでいるところ。まさに仕事と遊びで忙しいというそんなところ。

寂しいのは大体一人でやっているというところだけど、頑張って人と話したさもあってトライしている

 

インスタをやっと初めた匿名で。そこで好きな麺類とか食べ物とか、地元のもの挙げるアカウントを始めました。フォロワーさんはいません。

 

ワクチンも3回目打ちました。頭痛とか若干のだるさを含めたら今回は1週間くらい全部で長引いたかもしれない。貴重な休みを生贄にしたのは悲しいけれど、これでまた一つ強くなれたならと思うことにする。

今日で一週間経つけど、腕はまだ少し痛みあり。

 

大学で取る授業を今の段階から決め始めました。教授と連絡取りつつ。

この大学、学生を支える制度がしっかりしているなと毎度思う。すべてにおいて。こんなポンコツの面倒もきちんと見てくれるし、とにかく疑問に対するサポートが特に厚い。一つ聞いたら十一くらいで返してくれる。

まぁ文字通り大金をつぎ込むわけだからそれくらいはという自覚を持ってくれているのだろうか。

大きく生化学、統計、政策理解、発信方法てな感じで栄養ないしは行動変容を2年かけて学ぶわけだが、自分の強みはどこにしようか。数字の扱いに強くて、それでいて政策関連の理解が深い、物わかりのいい給食の専門家を目指しているわけではあるけど。

 

いつものスタバで今日も作業をしていたら、隣の同世代と思しき女の子たちが27までのタイムリミットが迫っているって話をしていた。あぁ私も27だよなと思って、毎度のごとくメンタルをえぐられる(笑)

でも聞いていたら二人ともプロポーズ待ちらしい。全然いいじゃないですか…!私はもう恋愛の始め方すら忘れちゃったぞ、、恋愛怖いしもう失恋も怖くて出来ないヨ

世の中の皆さん付き合うことが出来るのってすごい奇跡ですよ、

 

働き始めるとさ、学校みたいに毎日新鮮な出会いがある場ってほぼ無いよね。

ましてやニートだと、定まった職場すら無いからもう皆無どころかっていう話で。おまけに私の職場の同僚と言えば市場だからカニや魚くらいしかいないし。(笑)

マッチングアプリも一度だけ登録した。でも、性に合わなくて多分、一週間で退会しちゃった。変なところ古風だからな。対面での出会いとか、一緒に話してゆく中での出会いを求めているみたい自分は。時代に合わないロマンチストなアラサー

 

比較して落ち込むのはなんとか超えて前を向くマインドを得たけど、あぁ本当に大丈夫かな人生泣く笑うみたいなマインドは消し去ることが出来ない。きっと暫くできないと思うけど

 

最近数学的な意味で頭から色々抜けてしまって、勉強中よびのりさんの動画見ている。

お仕事の関係でお目にかかったことがあった。あの感じに若干ハマるようなものがあったな。彼が持つ博学なバックグラウンドとか、高くないテンションとか。見ていたらその時のことが思い出される

 

コロナいつ終わるかな。気兼ねなく行動できないのが疲労だな。

一回くらい旅行に行きたいし、友達という友達に会っていないから直接会って話がしたいな。一人で図書館にいると、時々そういうことがしたいなって寂しい思いも感じる時がある。

 

今日は朝から運動して疲れたな、図書館来たけどやはり疲労は隠せない

明日に備えて帰ろうかと思う。明日も5時起きなの辛いな

 

スルミー

大学院留学を2回延期して思う事②

スルミーです。

自分で留学を延期しておいて、一日に何度も不安に駆られる毎日です。

 

ハッキリとした将来像がない。アメリカで名門の大学院に行けば、自分の将来は確実に高給取りで、ある程度の生活をしていくことができると思っていた。それは若干今もだけど。
 
でもこの半年ないしは約一年留学への空白時間を設けてみて、
今まで避けていた愛を大事にすること、結婚したり、子どもを授かったりしたいという思いが人一倍自分強いことを認識しました。
だからこそ本腰据えて大学院で戦える自信がまるっきし失せてしまって、二度も延期して精神整えるみたいな状況になっちゃったんだと思う
 
アメリカの大学院に行ってまで勉強して、高いお金頑張って用意する人の中でこんなに進路決まってない人なんて多分自分くらい。挙げるとしたらアメリカの管理栄養士の資格ほしいけれど、そうなると多大な額のお金はかかるわ、時間もその分伸びるわだしな。今のところはそういう分、賄える自信が無いからこれまた挑戦を躊躇っているけれど。
 
本当に見直したほうがいいかも。院で何をして、何につなげるためにそこに行くのか。
 
この年になって思うのは、勉強を始めるのに年は関係ない。
でも始めるのが早いことに越したことはない。だって結局その積み重ねが将来を決めるし、早くから触れたいものに触れたほうが見えるものが違ってくるから
 
お金がないという理由も十二分にあり得ると思う。でもそれも、本当に這いつくばって探し回ったら当たりも何か見えてくるかもしれない。私も奨学金片っ端から受けて落ちまくって悔し涙を流し、最後はとても恥ずかしいけど父親に借りるに至った。何度嫌味を言われながらも交渉を続けたか計り知れないが。
 
何が言いたいかというと親の脛かじればオッケーということでは全く無く
恥を捨ててでも挑戦する価値はあるということだ。本当にそこに価値があるのであれば。
 
大それたことを言っているけれどこれは自分に向けて行っているも同然で、お前こそ意義を見出せなければいかない方がマシだ、ということであって…
 
ほんと病みが収まらない。
 
スルミー
 

留学を延期して思うことは一つ、余り延期するもんではない、行くときに行かないと本当に行かなくなる

スルミーです。2022年1月の渡航を延期して、2022年8月の渡米を決心しました。

なぜ渡航を遅らせたかというと、家業の手伝いをするため、英語力をつけるため、そしてもっと栄養学を学んでから行くためという理由が主でした。

 

前々から実家はいろいろとごたついている方だとお伝えしていたかとは思います。

実家はまぁ商いを営んでおり、コロナの影響も受けていろいろと近年変化を感じているところでした。端的に言うと、渡米までの約半年間、その家業をサポートしたく残りました。

具体的にはインターネットでの販売に力を入れたいらしく。SNSの発信や楽天市場の顧客開拓、あとは商品を輸出する際の関連資料の和訳作業など、文字通り”若者であるわたし”が強みを持って出来る部分を私が担うことになります。

半年で出来ることは、たぶん大したことは無いです。なので、いかに後継者がその後を構築しやすい環境で仕事するのかを考えて、私が土台作り・新たな環境への参入をしたいと思っています。

 

後者の英語・勉強は、本当に自分が院をなめているなと思ってもっと準備が要るという決断に足りました。

昨年仕事を辞めてから約1年、自由な時間がある分詰まった学びが出来たかと言われると全く出来ていないに等しい状況でした。自分の怠慢さや目標の明確化が出来ていなかったからだと思います。

栄養学の中でも、特に行動変容や統計学の知識は重厚にしたかった。資料も参考書も色々用意したのに、読み切ったのははてさて何冊だろう。

 

この一年、結婚とかライフステージの変化についても重く悩む時間が多くて。家族のこととか、自分の行く末とか色々悩みすぎちゃって。そういうことがあったのでなかなか集中できませんでしたっていえば簡単だけど、言い返せばそれは気持ちの自己管理が下手だって話でもあるから、成長が必要な面だなと思います。自分の中で。

 

この半年間で納得いく状態に仕上げられなかったら、院への進学辞退考えるべきだと思います。色々なサポートをしてくれる方々に頭が上がらないし、何よりそれこそ中途半端にやるなら早いとこいわゆる”幸せ”である結婚出産やらなんやらをした方が後悔しないだろうし。

 

ということで、ある種自分を試す半年になりそうです。

お読みいただいている方、そんないないのだろうけど。今後ともお付き合いいただけたら幸いです。落ちるか這い上がるか、こんな人間もいるんだなという程度で今後ともよろしくお願いいたします。

 

スルミー

 

特に報告はありませんが、留学準備でメイク用品とかケア用品を買い物しているっていう話

スルミーです。

ビザが正式に降りた最近、今しか食えんと自分に勝手に暗示をかけて「つい食い」をやってしまいます。

好物の蕎麦を嗜むべく、これでもかというくらい連日蕎麦屋に足を運ぶ。あとは最近、留学を口実に色んな買い物をしています。美容用品、下着、あれやこれや…いくら留学の準備といえども、買い物をし過ぎを痛感しとても焦っています。買い物をこんな短期間に爆進めすることは少なかったので、自分にヒヤリとしてしまう最近です。

 

この買い物期間中は、特にスキンケア用品集めに力を入れていた節があります。

将来、後から高い化粧品や美容液と付けまくるよりかは、今出来る限り肌に良いものを使って健康的な肌を維持したいと思う方で。だから今後のアメリカ生活に向けて、どんなものが私の肌には適しているのか、絶賛トライアル期間を設けて今のうちに準備できるものは購入して安心していこうという魂胆でした。

 

何をするかというと、先行投資で色々気になる商品をこの際購入します。(ファンデーション、下地クリームなど特にベースメイク用品)で、使い心地や持ちの感じを確かめて、長い目できちんと使える商品を厳選していくといった流れです。

最近はミネラルをメインとした、石鹸で落とせるベースメイクに注目しています。これまではベアミネラルを使っていた私。アメリカでも最終的に困ったらベアミネラルがあるけれど、少し開拓したいと思って他にも探していました。

 

先行投資として購入したのは、MiMC(エムアイエムシー)、オンリーミネラル、ETVOSとか有名なミネラルファンデどころ達です。どれもよかった。
けど一番先頭のMiMCはやはり値が張るので留まるところ。(クリームファンデ3か月分くらいで約6000円とかだった気がする)今のところ後半2つのメーカーのミネラルファンデを持っていきたいと思っていて、追加でナチュラグラッセのファンデも試してみようかと思っているところ。

 

あとはフェイスパウダー。

これもUVケアがきちんとできたり、肌に重くのしかからないものを見ていました。今のところこれもオンリーミネラルと、ETVOSで固めようと思っていて。オンリーミネラルは半年分くらいで5000円行かないくらい。ETVOSは、夜も付けてミネラル補給できるようなパウダーが3か月分くらいで3000円とか。

エイジングケアって考えたことなかったけど、こういう少しずつの肌への気遣いから、後々のケアの大変さも変わってくるのかなって考えてる。

 

女性って本当にお金がかかる。維持をすれば。あ、女性っていうとジェンダー感があるかな。おしゃれ、メイク、可愛いを作るって本当にお金がかかる!!!

留学いかれる人、特にスキンケアとかにこだわりがある方、どんなものを使っているのだろうか。

 

今日は雨の地元。やだなぁ、雨って暗い気持ちになるから。

 

 

スルミー

 

 

宣言が明けてから活発に動いていて、感じたこと

スルミーです。

今朝ビザが自宅に届きました。これで晴れて、アメリカ行きが正式決定したことになります。やった。パスポートに張られたビザを見て、嬉しい気持ち半面、少し寂しさや、ああほんとうに行くんだなという実感が沸いた気がします。

 

緊急事態宣言が明けてから、私はかなり活発にあちこち動き回っていました。

そうしたこともあって最近、この緩い準備生活を心から楽しんでいました。アルバイターだから好きなように時間を使って、好きなものを買って(渡航準備の名目で)、自分磨きして、人と会って。

感じたのは、この生活、楽しいな、まだ続けられたらいいなということでした。

 

色々あった家族とも、この半年以上一緒に過ごすことで、きちんと愛情とか支えたいといういわゆる通常な感情を芽生えさせることが出来たと思う。これも大きな気持ちの変化だった。

 

いよいよ本格的に渡航までのカウントダウンが始まった訳だけれど、気持ちの整理もしつつ、高めていかないといけないところに差し掛かってきたなって思う。

今日はまず買い物と、勉強と、また今できることをしつつ。今一瞬のこの時間も大切にしていかないとと思います。

 

スルミー