アメリカ大統領選を見て、ティファナへ行ったことを思いだす
スルミーです。
米国の大統領就任、まさに波乱の中始まりましたね。 色んな情報が飛び交う中、 出来る限り中立な目でニュースに触れたいと願う今日この頃です。
今日は、そんな中、米国と移民(主に中南米の方々) の関係性について帰り道に思い出しました。
①国境付近
ティファナへは、農業実習をしていたバハカリフォルニア市から北に一時間ほど車で、実習先の家族と陸路で向かいました。ティファナ国際空港からメキシコシティに向かうために送ってもらっていたものの、国境を見たいという私の要望に応え、連れて行ってくれた優しい皆さん。
ちなみにティファナはメキシコでも有数の治安の悪さを誇っている町として有名ですね。
国境近くはこんな感じです。
②ティファナ側から見たメキシコとアメリカの国境の壁
「国境の壁を建設」うんぬんとメディアでは報じられていましたが、国境の壁は、わずかながらでも既にあります。
実はご覧の通り、うっすらとトタンで出来た国境の壁は、 もうずっとあるんだそうです。見た限りでも、 確かにトタンに年季や落書きが入っていますよね。
それに上空。この動画にはきちんと反映できているかな、 ヘリコプターの音が聞こえるのですが、 国境周辺には米国側の警備関係者が、 ヘリコプターで常に監視をしています。 ティファナの空港で地元の人と話す機会があったのですが、 もしよじ登って国境を疾走しようものなら、 最悪の場合打たれてしまうなんてこともあるようで…。
ちょっとまた時間が出来た時、書き足します。
スルミー