留学を延期して思うことは一つ、余り延期するもんではない、行くときに行かないと本当に行かなくなる
スルミーです。2022年1月の渡航を延期して、2022年8月の渡米を決心しました。
なぜ渡航を遅らせたかというと、家業の手伝いをするため、英語力をつけるため、そしてもっと栄養学を学んでから行くためという理由が主でした。
前々から実家はいろいろとごたついている方だとお伝えしていたかとは思います。
実家はまぁ商いを営んでおり、コロナの影響も受けていろいろと近年変化を感じているところでした。端的に言うと、渡米までの約半年間、その家業をサポートしたく残りました。
具体的にはインターネットでの販売に力を入れたいらしく。SNSの発信や楽天市場の顧客開拓、あとは商品を輸出する際の関連資料の和訳作業など、文字通り”若者であるわたし”が強みを持って出来る部分を私が担うことになります。
半年で出来ることは、たぶん大したことは無いです。なので、いかに後継者がその後を構築しやすい環境で仕事するのかを考えて、私が土台作り・新たな環境への参入をしたいと思っています。
後者の英語・勉強は、本当に自分が院をなめているなと思ってもっと準備が要るという決断に足りました。
昨年仕事を辞めてから約1年、自由な時間がある分詰まった学びが出来たかと言われると全く出来ていないに等しい状況でした。自分の怠慢さや目標の明確化が出来ていなかったからだと思います。
栄養学の中でも、特に行動変容や統計学の知識は重厚にしたかった。資料も参考書も色々用意したのに、読み切ったのははてさて何冊だろう。
この一年、結婚とかライフステージの変化についても重く悩む時間が多くて。家族のこととか、自分の行く末とか色々悩みすぎちゃって。そういうことがあったのでなかなか集中できませんでしたっていえば簡単だけど、言い返せばそれは気持ちの自己管理が下手だって話でもあるから、成長が必要な面だなと思います。自分の中で。
この半年間で納得いく状態に仕上げられなかったら、院への進学辞退考えるべきだと思います。色々なサポートをしてくれる方々に頭が上がらないし、何よりそれこそ中途半端にやるなら早いとこいわゆる”幸せ”である結婚出産やらなんやらをした方が後悔しないだろうし。
ということで、ある種自分を試す半年になりそうです。
お読みいただいている方、そんないないのだろうけど。今後ともお付き合いいただけたら幸いです。落ちるか這い上がるか、こんな人間もいるんだなという程度で今後ともよろしくお願いいたします。
スルミー