sulmy(スルミー)の色々ブログというか日記というか

退職後アメリカの大学院で栄養学勉強する27歳女性です。しょうもないことを書き連ねています。

1年越しの大学院留学、無事にボストンへ到着しました

スルミーです。このブログを開設してから、ある程度月日が経ちました。

消えたんだろうかと思われた方も(多くの方がそう感じられたと思いますが)いらっしゃると思いますが、先週無事にボストンへ到着しました。一週間経って、ああ今から自分はまた新しい人生が始まる不安と、わずかばかりのわくわくとで溢れています。

 

ボストンは故郷の北海道に非常に似ている気候で、私自身はとても過ごしやすいです。冬は地獄と周りの方が口をそろえて話します。雪国育ちのバイタリティーで、何とかやり抜くことが出来たらと思います。

この一週間は生活を整えるべく、買い物をしたり積極的に少し外に出たり、出来る限りのことをしてみました。アメリカの物価は非常に高いです。円安なので。2年間果たして耐えきれるだろうかと、事実上借金を抱えている私にはその点が不安しかありません。

 

こちらに来てからは多くの方が私を支えてくださっております。感謝の毎日です。

それでも基本的に心は常にサバイバルです。どこかまだ落ち着く場所が無く、毎日今日はどうやり抜こう、暗くならないうちにこのルートで、ああしてこうして帰ろうと思う毎日です。遅くなるとドキドキして怖いし、どれくらい周りにヘルプを求めていいのか分からない時があります。

 

近隣にはハーバード大学マサチューセッツ工科大学など世界の頭脳のような教育施設が複数存在します。そうして頑張る方々を見ていると、あぁ自分もやらねばと、勉強をしに自分は来たのだと思い出させられます。

 

明日からはクラスも始まることとなりました。どれ程自分が付いて行けるのか、またはどれほど私が吸収してさらに成長出来るのか、不安だらけで怖い面が多々です。

出発に際し送り出して下さった方々、そしてこちらで私を支えて下さる方々、全ての方々の思いも胸に一生懸命やってみたいと思います。

 

生きるのに必死で常に目先のことを次はどうしようかと気が落ち着かない日々。

ああ、早く慣れてリラックスする場面も欲しいな。

 

今日はボストンは雨。明日は晴れとなることを祈りたい。

 

スルミー