sulmy(スルミー)の色々ブログというか日記というか

退職後アメリカの大学院で栄養学勉強する27歳女性です。しょうもないことを書き連ねています。

【宇宙1のホットドックを堪能】アイスランド旅 Day4

Day4

出発を明日の早朝に控えた私。

自由に動けるのは本日で最終日です。

 

昨日は夜にAkranesに着いたため、何も周りを散策していなかったので、

宿の方に教えてもらい、近くの海岸を歩いてみます。

人はほとんどおらずたまにランニングしている人がいる程度。

この町は観光名所は特にないので、ゆったりとした時間が流れています。

なんだか少し物寂しさを感じる海岸でした。

 

 

ゆっくりとAkranesを後にして、レイキャビクへと移動します。

今日の目的は、市内のお土産やのんびり街回り、そして次の日のフライトに向け空港付近のホテルに到着する事です。

私は特にお土産らしいお土産は購入しませんでしたが、市内中心部レイキャビクにはたくさんお土産屋さんが並んでいました。

気になっていたアイスランド発祥のアウトドアブランド「66°NORTH」のお店や、お洒落な雑貨屋さんを巡ります。アウトドアショップも沢山あるのですが、やはりお値段が高いです。気軽に買えるような価格ではありませんでした。

 

アイスランドの駐車場事情についてですが、、、

基本的に郊外であれば駐車場に困ることはありません。

市内中心部では有料のパーキングを利用していました。

アイスランドでは駐車場がP1からP4のランクに分けられており、

P1が一番立地が良く値段が高く、P4が立地的には不便なところにあるが安い、といった様になっています。

これは駐車場入り口の青看板に 表示してあります。

駐車方法は、

1、車を空いている所に停める

2、精算機で、ナンバーといつまで停めるか、クレジットカードを登録

3、出てきた紙をダッシュボードに見えるように置いておく

という手順です。

私たちは、P3をよく使っていました。

 

また、「宇宙一おいしいホットドック」屋として有名なお店があります。

その名は「Bæjarins Beztu Pylsur」です。

値段はなんと、これまた世界一物価が高いと言われているアイスランドでは珍しく400isk!(ホットドック1つで400円って考えると普通に高いけど・・)コーラを一緒に頼む人が多くて、セットだと600iskだったはずです。

ここは、元クリントン米国大統領も気に入ったところなんだとか。

出てきたのは温かいバンズに挟まれたパリッと焼かれたソーセージに、フライドオニオンがまぶしてあって、最後にかけてもらったケチャップとマスタード。食べるとパリッさくっとおいしさが口の中に広がります。小さな広場にポツンとある感じなので、寒空の下このホットドックが特別おいしく感じられました!定番観光スポットとして、皆さんも是非訪れてみてください。アイスランドでは珍しく人が並んでいる、地元の人も観光客も押し寄せる、おいしい地元の味です。

あまりに美味しくて一つでは物足りず、再度並んで二つも食べてしまいました。

 

あとはスイーツを食べたり本屋さんによったりと、ふらふらと町を歩きます。

 ごみごみしておらず、とても歩きやすい街でした。

 

夜も近づいてきたので 空港でレンタカーを返却し、空港近くのホテルへ向かいます。

こちらを選んだ理由は、早朝でも送迎があるから。

アイスランドではタクシーがとても高し多くもない、と聞いていたのでこちらのホテルを選びました。

とてもきれいで便利で素敵なホテルでした。

近くにはスーパーなどもありました。

 

そして、次の日の早朝、無事アイスランドでの全行程を終え、

ストックホルムへ向かいました。

 

 それにしても、オーロラがしっかり見れたこともありアイスランドを選んでよかったと思いました。

アイスランドは本当に素敵な国で、現地の方々も親切です。

危険を感じることも特になかったです。

人生で一度はオーロラを見てみたいという方は、ぜひ訪れてみてください。