バハカリフォルニア半島女一人バス旅縦断の記録③迫力満点!ホエールウォッチングとうっとりするほど美しい秘境の島「プラヤアモール」へ
スルミーです。
朝から上司にブちぎれたスルミーです。(なお、正当な理由だったため謝ってもらえる)
ズルは良くない。いじめはよくない。(微妙に会社でいじめられている笑)
(※いまだにブログの下書き機能が分からず、中途半端で今日は終えていますが引き続き時間見つけ次第修正していく予定です。なのでこれで終わりではないです。)
さて、バハカリフォルニア州縦断旅。2日目に突入します。(どういう切り替えし)
①と②と、
友人と待ち合わせ空港を間違えながらも無事バハカリフォルニアに突入した私スルミー。
深夜に突撃したホテルにて一夜過ごし、今日から友人とのプチ旅行が始まります。
↓朝焼けを写した一枚
旅先では朝方の私。眠くても早く起きる。
準備を済ませ、ホテルのオーナーに挨拶。
滞在時間、正味12時間もなかっただろうが。
お世話になりました。だいぶぼったくられたけど。命は救われた。そうして午前中にチェックアウトした。
友人との待ち合わせは昼過ぎ。カボ・サンルーカス中心部へ向かいます。少し散歩しよう。
カボサンルーカスの街並み。(画像はメキシコで購入した中古の携帯を使用していたため、大変粗いです)
結構この町は高低差があり、坂だらけだった印象。
午後2時過ぎ、Becky 合流。
「サンホセ・デルカボ」から「カボサンルーカス」へはバスが20分おきに32メキシコペソくらいで運行しているけど、なぜかお寝坊さんな彼女は昼過ぎに到着した。(笑)
笑顔で何もなかったように合流。さすがメヒカーナ(メキシコ人女性のこと。イケてる女性っていう感じのイメージ)。
小さいことは気にしない。空港を間違え、旅時間がだいぶ減った2人の、短い旅がスタートしました。パチパチパチ。
今日の目的は
予約していたホエールウォッチング(くじら鑑賞)&北米一美しいと言われている無人島「プラヤ・アモール」(日本語では恋人の島)。
まず、ここバハカリフォルニア半島は半島自体がユネスコの世界遺産に登録されている。
その独特の情景や湾に住む海洋生物の生態系は大変貴重だそう。世界でも類を見ないホエール(くじら)の住処となっている。
(whc.unesco.org/en/list/1182 by ユネスコ)
その中でも、私たちが合流した「カボサンルーカス」は
大きな「マリーナ通り」がとても有名。
ちなみに。
ロスカボスは、
この「カボ・サンルーカス」とBeckyが初めに到着した空港のある「サン・ホセ・デルカボ」の2つが合わさり「ロスカボス」と呼ばれるのです。
※カボはスペイン語で「岬」。
ロスは英語でいう複数を表す「many」の扱いだから、ロスカボスは「二つの岬」なんて考えたら、皆さんは間違えずに行けるはず(*_*;
ハードロックカフェとかマクドナルドもあるこの通りは、
常にバスが往来しているから観光客もそれで沢山移動している。
日本人も利用しても何ともないだろう。
(循環バス、大体片道12・5ペソとか。とにかく安い)
この通りの海岸全体はほぼ観光地になっていて、どこで降りても特に問題ない感じ。
Beckyの指示のまま、私たちは適当なポイントでローカルバスを降り、
ホエールウォッチングの予約会社(プレハブ小屋)のもとへ。今思えば彼女はどう見つけたのか。
ツアー10人ほどで同じ船に乗り、夕方までの5時間コースとなります。
同乗するのはメキシコ人、アメリカ人の皆さん10人くらい。みんな既に飲んでいたようで出来上がっています。テンション高い
いざ、大海原目指して船に乗り込みます。
↓あの海岸から船は出発
海岸から10分程船を進めると、一気に海にぽつんとしたところに来ました。
何にもないくらいキレイ。そう、海大好き人間の私はこの景色を求めてたんです。
海に入ったのは昼下がりの3時半とか。
いつまでも見ていられます。でも、見とれている時間はありません。
船乗りさん曰く「すぐそこにクジラいるよ」とのこと。見てみましたが全然いませんでした。(笑)
船をもう少し沖へ進めます。
ポツンと真ん中に何かがいますね。黒い物体が。
船に乗って15分、クジラがすぐそこにいた。驚きの近さだった。
YouTubeにてこの様子、1分程度で動画にしてます。
(細々と、他にもスペイン語を話す動画も投稿しています。これからもう少し、手の込んだ動画を作りたいところですが…。まだまだひどくてごめんなさい、、)
https://www.youtube.com/watch?v=HFLCpHCbIXQ
いかがでしたか。少し見えましたでしょう。もし行かれる方は参考に。
でも全く見れない日もあるらしい。私たちはこの後、クジラの親子にも会えたけど、ラッキーだったかも。
ホエールウォッチングはそんなこんなで30分くらいしました。
3匹見れただけでも感謝ですね。出てきてくれてありがとう。次の目的地へ向かいます。
目的地へ向かう途中でかかせないのが、イスラ・アモールを目指して向かう途中にあるこの天然岩「エルアルコ」。
ロスカボスの象徴ともいえるこの岩。美しい。自然ってすごいな。
それから船を走らせること5分、着いたのは「プラヤ・アモール」(女神の島)。
普段は無人島。でも、観光客がいる夕方までは開放しているそう。
島は大きな二つの岩があって、それを恋人と見立てていたことから島の名前が付いたそう。ロマンチック。
滞在時間は約1時間半。島についたら自由行動。
Becky と私は、今回の一人旅でお互い「人生のバケーションを」「一人の時間を大切にする」がキーワードだったので、島での滞在は各々思いのままに過ごすことに。
私は歩いて散策をします。少し歩いてついた、この海岸で過ごすことに。
何もせずぼーと約1時間、ただただ青い穏やかな海を見て過ごした。
この島は無人島で、お見せとかは何もない。もし行く人がいるなら、あらかじめ水を用意したほうがいいかも。
島に来ていた人たちは、結構お金を持ってそうな方々・大人が中心で、あんまり食べたり騒いだりしている人はいなかったので、そこは注意を。
二人物思いにふけながら、ホエールウォッチング&プラヤ・アモール ツアーを終えたのでした。
スルミー