sulmy(スルミー)の色々ブログというか日記というか

退職後アメリカの大学院で栄養学勉強する27歳女性です。しょうもないことを書き連ねています。

表参道のマテ茶屋さん

マテ茶

 

メキシコ留学時代、毎日留学生のルームメイトが飲んでいたマテ茶。

あの味が恋しく、表参道にあるマテ茶専門店へ行ってマテ茶を購入した。

 

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外装

お店では、茶葉250グラムのパックや、ティーパックタイプなどいくつか種類があって。お値段は1000円以上が大体どれもかな。小分けで150円くらいでも販売していたので、試しやすいかも。

私はティーパック型を購入した。
いざ実飲。お湯を入れて少し待つ。
味はたぶん1分もつけていたらちょうどいいくらい。場合によっては濃すぎて「苦い」となるかもしれない。

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色は薄い

色はかなり薄いんだけど、これで味がかなり濃くて。

初回は失敗、苦い思いをしたけど、留学当時の激苦マテ茶を飲んでいたころを思い出した。

ラテンアメリカ、特にアルゼンチンでは専用のへちまで作ったマテ茶飲みコップみたいなのでお茶を飲むんだよね。確か。

#マテ#紅茶#ハーブティー

 

スルミー

大学院結果報告&準備がどんどん進んでいる件(主に入学意思の確認と奨学金の案内)

スルミーです。

 

先週で大学院の受験が一通り終わったようでした。

結果は4校中2校合格、勝率5割という感じでした。全落ちしてもおかしくないと思っていたので、ひとまず安心しました。

 

一校はtufts universityで、もう一校はcalifornia state university, chicoです。(タフツ大、カリフォルニア州立大学チコ校)

長い戦いでした。現在は、どちらの大学に行くか最後の判断を迫られているところです。

 

両校ともに、学費の交渉(いわゆる奨学金の案内や、特別減額の案内など)が始まっています。

タフツは来月15日までに5万のデポジットと行く意思の表明をする(まだどうやって払うのか確認していない)

チコは今月末までに行く意思の返事をする(とてもじゃないけどどうしたらいいんだろう)

こんな状況でした。

 

明後日は母校の大学へ行って、推薦状のお礼と、進路の相談をさせていただきたいと思っています。そこで大幅内容を固めて、どちらに行くか、答えを出したいとは思っているけど・・・

 

スルミー

米国大学院渡航まで約半年 2月中旬の様子

スルミーです。

 
タフツから合格を頂いてやや2,3週間。来週までに奨学金の申請をするための情報記入シートが送られてきました。
現在の年収や、資金はどうするのかといった内容が盛り込まれています。
一週間で書いてね、といった感じです。(私は英語が苦手なので、一週間でも時間があまりないように感じる。)容量はA4ページ相当かな。
 
最近は、もっぱら奨学金、あと一つの学校の合否結果受け取り、渡航までの時間の過ごし方を考えています。
今は東京にいて、新聞記者の仕事をしていますが、こちらは3月末で退職する予定。大学からずっと東京にいたので、いろいろ考慮した結果、実家に渡航までの間、帰ることにしました。
 
こんな感じでこの先は、少し細かめの投稿が続きます。(長く書く余裕がないため)
質問は何時でも大歓迎です。
 
スルミー
 

アメリカ大統領選を見て、ティファナへ行ったことを思いだす

スルミーです。


米国の大統領就任、まさに波乱の中始まりましたね。色んな情報が飛び交う中、出来る限り中立な目でニュースに触れたいと願う今日この頃です。
 
今日は、そんな中、米国と移民(主に中南米の方々)の関係性について帰り道に思い出しました。
私が2018年1月上旬に、メキシコとアメリカの国境沿いの町「ティファナ」を訪れた際の様子を共有したいと思いました。簡潔に以下まとめました。
 
①国境付近
ティファナへは、農業実習をしていたバハカリフォルニア市から北に一時間ほど車で、実習先の家族と陸路で向かいました。ティファナ国際空港からメキシコシティに向かうために送ってもらっていたものの、国境を見たいという私の要望に応え、連れて行ってくれた優しい皆さん。
ちなみにティファナはメキシコでも有数の治安の悪さを誇っている町として有名ですね。
 
 国境近くはこんな感じです。

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ティファナとサンディエゴを隔てる国境のゲートを待つ車内にて。ひどいときは2時間ほどこのまま車内で渋滞を耐えるのだとか。
②ティファナ側から見たメキシコとアメリカの国境の壁
「国境の壁を建設」うんぬんとメディアでは報じられていましたが、国境の壁は、わずかながらでも既にあります。
 
 
 
実はご覧の通り、うっすらとトタンで出来た国境の壁は、もうずっとあるんだそうです。見た限りでも、確かにトタンに年季や落書きが入っていますよね。
それに上空。この動画にはきちんと反映できているかな、ヘリコプターの音が聞こえるのですが、国境周辺には米国側の警備関係者が、ヘリコプターで常に監視をしています。ティファナの空港で地元の人と話す機会があったのですが、もしよじ登って国境を疾走しようものなら、最悪の場合打たれてしまうなんてこともあるようで…。

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ティファナ市内を空港へ向かうバスで眺めていた時の写真。落書きだらけのあのトタンが、一応壁らしい
ちょっとまた時間が出来た時、書き足します。
スルミー
 

仕事を辞め、アメリカ大学院を目指し、私はどこに向かんだろう

スルミーです。

この数か月、米国大学院への出願でとても忙しくしておりました。

受けたのは全部で5校。一校は早速、不合格の連絡がありました。毎日出願した大学のサイトを見まくっているけど、何も更新されず。

出願してもう一か月は過ぎているな。音沙汰ないということは、やはり、もう駄目なのかな。

そんなことを思いながら過ごしている今日この頃です。

 

これからの予定は、①2~3月までに出願した大学からの返事をすべてもらう②4月に仕事を辞めて実家に戻る③放送大学でprerequisitesを取得する④あと一校だけ出願する⑤人生の計画を立てる⑥自分と向き合う
おおざっぱですね。

 

この数か月間は、自分の家族関係でもいろいろと問題が起こってしまって。
元から仲のいい家族ではないのですが。そういったことも心労となり、少しブログをお休みしておりました。
あとは、自分がお付き合いしている人のことも。海外に出るか、今いる人と一緒になるか。

周りの友人たちが結婚していく中で、自分は少し、自分は「焦り」なるものを感じ始めてきた。今までは焦るなんて、しなかったのにな。


大学院の準備は、どこかまず受かってからでないとまとめ切るにも切れないので、もう少し時間をください。

 

今日はちょっとこんな感じで、新年のご挨拶と兼ねて、終わりとしたいと思います。

 

sulmy

バハカリフォルニア半島女一人バス旅縦断の記録④Eaglesの名曲”Hotel California”の舞台へ・・・

スルミーです。

雨が続く東京。気分も落ちる。私の近況はさておき、本題に移りましょう。

 

バハカリフォルニア・スル州を抜けいよいよバハカリフォルニア州へと突入したスルミー。

今日は、題名にもある通りアメリカの有名バンドEaglesの名曲「Hotel California」の舞台となったホテルを見に行きます。

 


Eagles - Hotel California (Lyrics)

「え?アメリカのカリフォルニア州じゃないの?」

そうなんです。実はあの曲の舞台となったホテルは、メキシコはバハカリフォルニア州にあるようです。(所説は色々ありますが最も有力とのこと)
ホテルのホームページも記載します。→http://www.hotelcaliforniabaja.com/todos-santos.html

 

場所はバハカリフォルニア州は「トドス・サントス」。(Todos santos)

 

宿を出て、朝散歩をしながら市街地へ。

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ドス・サントスの市街地。平和な雰囲気

小さなこの町を訪れる人の大半の目的はこのホテル。見えてきました。

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ホテルカリフォルニアがすぐ目の前に・・・

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遂にたどり着きました。夢にまで見たホテル・カリフォルニア
実際目の前にしてみると、すごく街に溶け込んでいて、なじんでいる様子。少しだけ街の中心部から5分程歩いたところに出てくる、素敵な建物といった感じでしょうか。

今でも宿泊が可能なこのホテル。多く訪れる観光客のために、泊まらずとも、見学することが出来ます。私が行ったときは無料で入れた。

一人旅なこともあり、あまりカメラを持ち出さないようにしていた私。少ないですが内装も少しだけ撮りました。

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少しだけ薄暗い雰囲気。内装は、どこかメキシコを感じるビビッドな色使い。

日の入り方がまた、味があるなぁって感じがします。

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壁に飾られていた絵。アンティークな家具が並んでいた。

ホテルに足を踏み入れると、創業当時から変わらない、アンティークな様子が伝わってくる。受付の女性もにこやかに「オラ」と声をかけてくれる。

ここが、イーグルスの心を打った場所なのだろうか。そう思うととても感慨深い気持ちになった。

少し歩くと素敵な中庭もある。

たしか、歌詞の中に「中庭」「レストラン」(食事スペースだったかな…)も登場していたような。

周りの観光客たちも「歌詞の通りだ」「ここをこう進むと・・・」など、みんな答え合わせをするかのように思い思いに周っていた。

 

後から聞いた話だけど、Eagles、とても著作権に厳しい人らしい。このグループ。
このホテルとは実際に、その関係でもめたり、裁判したり?なんだか名前をかえろと言ったり厳しいとのこと。

ちなみにスルミーの好きな歌手、藤井風さんというシンガーソングライターさんも以前「ホテル・カリフォルニア」をカバーしたの。でも、すぐ止められちゃったとかなんとか。(;^_^A

余談でした。もしかしたら、いつか、名前が変わったり、営業が停止したりするかもしれないですね。。

 

ホテルを出た後も少し余韻に浸っていた私。

いわゆる聖地巡りをし、満足な時間を過ごしたのでした。

 

 

Hotel California

Hotel California

  • provided courtesy of iTunes

 

スルミー

バハカリフォルニア半島女一人バス旅縦断の記録③迫力満点!ホエールウォッチングとうっとりするほど美しい秘境の島「プラヤアモール」へ

スルミーです。
朝から上司にブちぎれたスルミーです。(なお、正当な理由だったため謝ってもらえる)
ズルは良くない。いじめはよくない。(微妙に会社でいじめられている笑)

(※いまだにブログの下書き機能が分からず、中途半端で今日は終えていますが引き続き時間見つけ次第修正していく予定です。なのでこれで終わりではないです。)

さて、バハカリフォルニア州縦断旅。2日目に突入します。(どういう切り替えし)
①と②と、
友人と待ち合わせ空港を間違えながらも無事バハカリフォルニアに突入した私スルミー。
深夜に突撃したホテルにて一夜過ごし、今日から友人とのプチ旅行が始まります。
↓朝焼けを写した一枚

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旅先では朝方の私。眠くても早く起きる。

準備を済ませ、ホテルのオーナーに挨拶。
滞在時間、正味12時間もなかっただろうが。
お世話になりました。だいぶぼったくられたけど。命は救われた。そうして午前中にチェックアウトした。
友人との待ち合わせは昼過ぎ。カボ・サンルーカス中心部へ向かいます。少し散歩しよう。

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カボサンルーカスの街並み。(画像はメキシコで購入した中古の携帯を使用していたため、大変粗いです)
結構この町は高低差があり、坂だらけだった印象。


午後2時過ぎ、Becky 合流。
サンホセ・デルカボ」から「カボサンルーカス」へはバスが20分おきに32メキシコペソくらいで運行しているけど、なぜかお寝坊さんな彼女は昼過ぎに到着した。(笑)
笑顔で何もなかったように合流。さすがメヒカーナ(メキシコ人女性のこと。イケてる女性っていう感じのイメージ)。

小さいことは気にしない。空港を間違え、旅時間がだいぶ減った2人の、短い旅がスタートしました。パチパチパチ。

 

今日の目的は

予約していたホエールウォッチング(くじら鑑賞)&北米一美しいと言われている無人島「プラヤ・アモール」(日本語では恋人の島)。

まず、ここバハカリフォルニア半島は半島自体がユネスコ世界遺産に登録されている。
その独特の情景や湾に住む海洋生物の生態系は大変貴重だそう。世界でも類を見ないホエール(くじら)の住処となっている。
whc.unesco.org/en/list/1182 by ユネスコ


その中でも、私たちが合流した「カボサンルーカス」は
大きな「マリーナ通り」がとても有名。

ちなみに。
ロスカボスは、
この「カボ・サンルーカス」とBeckyが初めに到着した空港のある「サン・ホセ・デルカボ」の2つが合わさり「ロスカボス」と呼ばれるのです。
※カボはスペイン語で「岬」。

ロスは英語でいう複数を表す「many」の扱いだから、ロスカボスは「二つの岬」なんて考えたら、皆さんは間違えずに行けるはず(*_*;



ハードロックカフェとかマクドナルドもあるこの通りは、

常にバスが往来しているから観光客もそれで沢山移動している。

日本人も利用しても何ともないだろう。
(循環バス、大体片道12・5ペソとか。とにかく安い)

この通りの海岸全体はほぼ観光地になっていて、どこで降りても特に問題ない感じ。

 


Beckyの指示のまま、私たちは適当なポイントでローカルバスを降り、
ホエールウォッチングの予約会社(プレハブ小屋)のもとへ。今思えば彼女はどう見つけたのか。

ツアー10人ほどで同じ船に乗り、夕方までの5時間コースとなります。

同乗するのはメキシコ人、アメリカ人の皆さん10人くらい。みんな既に飲んでいたようで出来上がっています。テンション高い


いざ、大海原目指して船に乗り込みます。
↓あの海岸から船は出発

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ツアーとして参加。アメリカ人旅行客が多かった

海岸から10分程船を進めると、一気に海にぽつんとしたところに来ました。
何にもないくらいキレイ。そう、海大好き人間の私はこの景色を求めてたんです。

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海に入ったのは昼下がりの3時半とか。
いつまでも見ていられます。でも、見とれている時間はありません。

船乗りさん曰く「すぐそこにクジラいるよ」とのこと。見てみましたが全然いませんでした。(笑)
船をもう少し沖へ進めます。

 

ポツンと真ん中に何かがいますね。黒い物体が。

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船に乗って15分、クジラがすぐそこにいた。驚きの近さだった。
YouTubeにてこの様子、1分程度で動画にしてます。
(細々と、他にもスペイン語を話す動画も投稿しています。これからもう少し、手の込んだ動画を作りたいところですが…。まだまだひどくてごめんなさい、、)
https://www.youtube.com/watch?v=HFLCpHCbIXQ

いかがでしたか。少し見えましたでしょう。もし行かれる方は参考に。
でも全く見れない日もあるらしい。私たちはこの後、クジラの親子にも会えたけど、ラッキーだったかも。
ホエールウォッチングはそんなこんなで30分くらいしました。
3匹見れただけでも感謝ですね。出てきてくれてありがとう。次の目的地へ向かいます。

 

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次なる目的地へ向かいます

 

目的地へ向かう途中でかかせないのが、イスラ・アモールを目指して向かう途中にあるこの天然岩「エルアルコ」。
ロスカボスの象徴ともいえるこの岩。美しい。自然ってすごいな。

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このカットは有名なインスタスポットらしい。みんな写真撮ってた

 

それから船を走らせること5分、着いたのは「プラヤ・アモール」(女神の島)。

普段は無人島。でも、観光客がいる夕方までは開放しているそう。

島は大きな二つの岩があって、それを恋人と見立てていたことから島の名前が付いたそう。ロマンチック。

 

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海辺で一枚

滞在時間は約1時間半。島についたら自由行動。
Becky と私は、今回の一人旅でお互い「人生のバケーションを」「一人の時間を大切にする」がキーワードだったので、島での滞在は各々思いのままに過ごすことに。

 

私は歩いて散策をします。少し歩いてついた、この海岸で過ごすことに。

何もせずぼーと約1時間、ただただ青い穏やかな海を見て過ごした。

この島は無人島で、お見せとかは何もない。もし行く人がいるなら、あらかじめ水を用意したほうがいいかも。

島に来ていた人たちは、結構お金を持ってそうな方々・大人が中心で、あんまり食べたり騒いだりしている人はいなかったので、そこは注意を。

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1時間過ごした場所。昼下がりのこの場所は、本当に輝いて見えた

 

 

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me on the shore ,by Becky

二人物思いにふけながら、ホエールウォッチング&プラヤ・アモール ツアーを終えたのでした。

 

スルミー